デニム塗装を洗車してみる(XL1200CX)
例年より早い梅雨明けで夏到来な訳ですが、梅雨中に出来なかった洗車を晴天の中行いました。ケミカル大好きなので色々試してみたいところではありますが、我がロードスターはデニム塗装(マット塗装)なのでやってはいけないことが多々ある模様で恐る恐る洗車してみました。
洗車道はじめます
まずは水洗いにて埃を落としデニム塗装用の洗剤を用意します。
今回使用するのはハーレー純正のデニムクリーナーです。とりあえず初回なので無難に純正品を選びました。
デニムクリーナーいい香り
タンクに満遍なく吹きかけてマイクロファイバーウエスで拭き取ります。この時使用したウエスは今後も専用で使うのがいいです。
次はデニム塗装以外を洗いますが、こちらもハーレー純正の洗剤を買ってみました。
サンウォッシュバイクソープ
ただのいい香りがする洗剤で汚れの落ち具合も普通でしょうか。こちらは純正にこだわりが無ければ他のでも良さそう。
ムートングローブで優しく洗う
このグローブはおすすめです。洗剤を良く吸ってくれて効率がいいし、バイクに傷がつきにくいので愛用してます。
金属部分を主に担当してもらいました。
足回りはホイールブラシ
黒同士でわかりづらいですが、ホイール等の足回りは先ほど洗った箇所より汚れが激しいのでブラシは分けます。この形のホイールブラシもなかなか便利で、手じゃ届かない場所もこいつなら太刀打ちできます。
水洗い後はエアーで飛ばすのが楽
エアーツールはこれをやる為に買ったといっても過言ではないくらいこの作業が好きです。効率もいいですし、ウエスで届かないところもエアーで飛ばせるのでストレスフリーになります。空冷エンジンのフィンも速乾です。
サイクルケアでリンクル塗装の洗浄
擦らず吹きかけるだけのお手軽ケミカルのサイクルケアを買ってみました。これでもかという程吹きかけないとムラになります。私は吹きかけてブラシでフィンの隙間を馴染ませる様に施行しました。しかもこれ水洗い不要です。
しっとりした黒に戻るのでやった感を味わいやすいです。
リピート決定のケミカルでした。
万能ケミカルここで登場
オフロードバイクにも使用していて絶大なる信頼を置いているプレクサス。
デニム塗装の情報が少ない中、欲望に耐えきれず吹きかけてみました。結果は艶は出ずしっとりした味わいになり満足できる仕上がりに一安心、プレクサス様様です。実はワコーズのガラスコーティングも控えていましたが、これ一本で満足したので今回は温存しておきます。
インナーチューブに注油
フロントフォークのインナーチューブの注油にはシリコンルブラントを使用しています。デリケートな部分は信頼のワコーズと昔から決まってます(勝手に思ってるだけ)ほかにはプラスティック部分のつや出しにも使えます。
洗車道おわります
ちょこちょこネタバレしてましたが、1ヶ月点検後にマフラーとかエアクリーナーとかその他諸々カスタムしました。
後日記事にてまとめたいと思います。