SUPERMOTO!!!!!(500EXC)
長い沈黙を経て(サボってただけ)
500EXC Six Daysを(長いので以下EXC)
SUPERMOTO仕様にしてきました(モタード化)
スーパーモトって響きが格好いいので飽きるまではこれでいきます。
ちなみに今回の仕様変更の意図は、所有するバイクのジャンルが被るという危機的状況に対応する為です。正直に言うとEXCだとオフ辛かった。
FREERIDEの軽さと足付きの良さに加えて2ストの粘り強さを知っちゃうとね・・
もう一度日の目を見る為のカスタムという訳です。
まずは電話で相談
いつもお世話になってるディーラーに電話してみたところ、程度のよいホイールがいくつかあるとのこと。中古という選択肢が欠落してたのですが、せっかくコストを抑える提案をしてくれたので現物を拝みにいくことにしました。
ホイールを目の当たりにして
出てきたのがマルケジーニの黒とエキセルリムの黒でどちらもピカピカで正直悩みました。マルケジーニは最高峰ホイールとして認識してましたし、エキセルの黒も艶々のピカピカでザ・モタードといった雰囲気です。
この二択は辛かった。
モタード化に必要なパーツ
まずはどこまで求めるかにもよりますが私の場合
- 前後17インチホイール
- チューブレスキット
- ハイグリップタイヤ
- 320mmブレーキローター
- ブレーキキャリパーサポート
大まかにはこんな感じです。突き詰めるとスプロケ変更やサスセッティング変更等やることはたくさんですが、それらは乗ってみないとわからないので後回しにしました。
あと17インチ化に当たってフロントフォークプロテクターとチェーンガードを加工か交換しなくてはいけません。チェーンガードはほとんどの方が取っ払ってる模様なので郷に従い、フロントフォークプロテクターは加工(タイヤに干渉する部分を削る)というオーダーとなり完成を待ちます。
500EXC Six Days SUPERMOTO
エキセルリムにしましたよ。
マルケジーニはお高いですし、なによりスポークホイールの憧れが強くモタードならスポークホイールというこだわりが勝りました。
320mmフロントブレーキローター
大径ローターを取り付けるにはブレーキキャリパーサポートが必要です。キャリパーはノーマルの2ポットを使用してるので、今後用途に合わせて4ポットにグレードアップすることも可能といった感じ。
タイヤはスーパーコルサ
KTM信者になる前はKawasaki信者だったんです。その頃乗っていたZX6Rに履かせていて良いイメージしかないハイグリップタイヤがスーパーコルサでした。その栄光の記憶というのは恐ろしいもので二つ返事でスパコルでしたね。雨の日危ないけど速いよ。
フロントフェンダーをショート化
左 500EXC2012用
右 690SMC用
実は無加工で装着可能といった優れもの、ただしデカールが無くなってしまうので考えものです。
ノーマルバージョン
ショートフェンダーバージョン
いかがですか?
この辺は完全に好みです。新しくデカールを貼るのもよし、なにより手軽に付け替えることが出来るので飽きたら交換するつもりです。
フレームデカールを貼る
真ん中の黒いシールがフレームデカールです。元々はプラのフレームガードが付いてるのですが、取っ払ってシールで保護する仕様にしました。すっきりしていてKTMって書かれてるのも格好いい。
フットペグスライダーを付ける
ステップを保護する役割があります。よくみるとKTMって書かれてるのも素敵(二度目)
その他ガード類はアクスルシャフトに通して取り付けるクラッシュパッド(前後)も導入しました。
最低地上高(無付加)
先代のオーナー様が施してくれた神カスタム「ローダウン」
オフロードではかなり助けられました。しかしオンロードではいかがなものか、ディーラーに問い合わせてみました。
回答は意外なことにそのままでオーケーだそう。そもそもオフロードサスを固くする為にローダウンという選択肢があるみたいです。これまたラッキーな結果となりました。乗りにくかったら戻せばいいですし色々試してみるつもりです。
ただ残念なことにタイチのリフトスタンドがギリギリ真下に入らずエンジンガードを取ってリフトアップする羽目に、アルミのは外すの面倒なのでプラのクイックロックタイプに変更しました。
以上になります。
次は前後スプロケット&チェーン交換です(記事にするかは未定)