振動軽減対策とiPhoneマウント(FREERIDE250R)
フリーライドというバイクに慣れ始めた今日この頃、このバイクの癖をそこそこ掴んできたところではあります。
ですが、どうしても振動による手の痺れだけは慣れそうもありません。
過去にSR400を所有していたこともあり振動に対して免疫はあるつもりでしたが、2st250ccシングルのピーキーなエンジンからくる振動は慣れることができず、時にはハンドルから手を離したくなる程のものでした。
ディーラーに相談した結果、振動軽減パーツを進められたので春先の本格運用に向けて導入することにしました。
振動軽減パーツ
- グリップ
- PHDS
こちらの2品目が手への振動軽減に有効とのことです。
dominoグリップと呼ばれるイタリアンメーカーのハーフワッフルタイプがおすすめとのことなのでご紹介します。
KTMパワーパーツ | EXC/XC/SX/SMR グリップ
ハーフワッフルタイプ。
手のひら部分はフラット、握る指先の部分はワッフル形状で指に引っかかり操作性が向上します。
お次はPHDS。プログレッシブハンドルバーダンピングシステムの略になります。
KTM POWER PARTS PHDSプログレッシブハンドルバー ダンピングシステム(SXS07125200) | ウェビック
ハンドルクランプをPHDSに差し替えて使います。
見るからに振動を軽減してくれそうなパーツです。
ハンドル高も2段階で調節可能とあるので、スペーサーを使って高さを稼ぐタイプですかね。
良い商品に思えるのですが、少々お高いのと二つ同時に交換すると単体の性能がわかりづらいと思ったので今回はグリップのみの交換としました。
dominoグリップ(ハーフワッフル)
今回はシンプルにブラックをチョイスしました。
というより黒しか在庫がなかった‥
ワッフル部分が操作しやすい印象
ちなみにノーマルグリップがこちら
ノーマルもハーフワッフルタイプのKTMらしさ満点なグリップですね。
しかし振動の伝わり方は全く違い、もう純正には戻せないほど振動軽減に貢献してくれてます。
握り心地は純正より柔らかい印象ですが、ふにゃふにゃ感はないので違和感なく乗れます。
シンプルだが高性能なグリップ
というのが率直な感想です。
また高額なPHDSをごり押しするのではなく、まずはグリップから交換と提案してくれたディーラーには感謝ですね。
まぁPHDSもいずれ導入するはずなので(笑)
振動軽減対策の続編でご紹介したいと思ってます。
iPhoneマウント
RCの方で紹介されているRamマウントをフリーライドにも取り付けて兼用しちゃおうという作戦のもと、今回ベース部分のみ購入してみました。
シンプルなデザインなベースマウント
Amazon.co.jp: RAM MOUNTS(ラムマウント) ベース部 1インチレールベース ブラック RAP-B-231U: 車&バイク
アームとホルダー(こちらは兼用部品)
Amazon.co.jp: 【RAMマウントシリーズ】 アームパーツ RAM-B-201U-A: 車&バイク
Amazon.co.jp: RAM MOUNTS(ラムマウント) Xグリップ RAM-HOL-UN7BU: 車&バイク
ハンドルバーに取付
アームとホルダーをジョイント
iPhone6Sを取り付けて正面から
狙い通りの位置にマウントされたので満足です。
私の場合Ramマウントを完全に信じきってるので落下防止等は付けてませんが、心配な方はストラップ等を落下防止として活用して下さい。
また雨の日や林道ではiPhoneにラップを巻いて完全防備で望みます(笑)
それでは今回はこの辺で失礼します。