タイヤとレバーの交換(RC125)
ブログのプロフィールアイコンが反映されず、早くもはてなブログを挫折しそうになりました・・
さて、今回はSmall RC & Small DUKEに共通する話です。
RC125,RC200,125DUKE,200DUKEにはMRF(インド製)のタイヤが純正採用されています。390シリーズは除く。ホイールは全車共通。
このタイヤはデザイン性こそハイグリップタイヤのパターンなのですが、実際のグリップ力は乏しくよく滑るタイヤです。
上記の感想はサーキット走行での話なので、公道では問題ないレベルかと・・
慣らし時のRC125
慣らし後すぐにタイヤ交換したので、純正タイヤの写真がこれだけしかありませんでした(笑)
私のお気に入りタイヤはこちら
ピレリ ロッソ2
フロント 110/70R-17 (110/70R)
リア 140/70R-17 (150/60R)
カッコ内は純正サイズ
純正はリアに150サイズを履いていますが、Small RC&DUKEにはオーバースペックな気がします。
というのは、ステップを擦った状態のバンク角でもタイヤの端まで使えなかったのが理由と極めつけはロッソ2の上記のサイズのみレーシングコンパウンドが使われているという事実です。
250&390シリーズに純正採用されているロッソ2とは名前とパターンが同じなだけで、中身はスーパーコルサなのです。
素人なのでインプレは避けますが皮むき後のタイヤ写真をご覧下さい。
皮むき後のリアタイヤ
わかりづらいと思いますが、端まで皮むき出来てます。
サイズダウンという卑怯な方法ですが、奥多摩にて公道ライディングでもエッヂグリップまで使用できる様になりました。
リアタイヤのサイズダウンによるタイヤ代の節約もポイント高いのではないでしょうか。まぁピレリお高いけど・・
続いてレバーの話
私が購入したレバー類(ブレーキ&クラッチ)はPower Parts(以下PP)製です。
アジャスタブルフォールディングブレーキ&クラッチレバー(PP製)
転倒時に上に可動するレバーです。
ダイヤル式で握り幅を簡単に調節できます。
バーエンドはオフロード用のハンドル径が小さいもの対応なので取り付けにはスペーサーが必要です。
純正レバーとの比較
上の純正と比べた写真でもわかる様にショートです。
2本指で握りやすいサイズ感ですかね。
取り付けに当たっての注意点
まさかのPP製レバーがポン付けできない事態が起き、とりあえず笑いました。
ディーラーに確認したところ個体差で干渉する車両もあるらしいです。
棒状のヤスリで削り黒く塗れば元通り(笑)
ブレーキロック(PP製)
レバー類は簡単に取り付けできるので、是非とも自分で取り付けたほうがいいです。
転倒しレバー折ったときも自分で直せますし、工賃ももったいないですもんね。
KTMの車両は3台目なのですが、色々あったおかげで大半の事態には笑って流せるようになりましたね。
手がかかるが故、愛着も沸いてくるものです。
タイヤの写真でメンテナンススタンドのカラーリングで元カワサキ乗りだったこと主張しすぎてますが、現在は塗りなおしております(笑)
乗り換えたとき後悔しない様に、メンテナンススタンドのカラーは無難なほうがよろしいかと・・
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
失礼します。